Space Weather Japan
データの読み方

Kp指数って何?
地磁気嵐の読み方完全ガイド

2026年5月2日  |  SOLARA編集部  |  読了時間:約4分
広告

SOLARAのダッシュボードに表示される「Kp指数」。この数値が何を意味するのか、どの値になったら注意が必要なのかを解説します。

Kp指数とは

Kp指数(Planetary K-index)は、地球の地磁気活動の乱れを0〜9のスケールで表した指標です。NOAAが3時間ごとに更新しており、世界中の磁気観測所のデータを統合して算出されます。数値が高いほど地磁気が激しく乱れていることを意味します。

Kp指数スケール早見表

0-1
静穏 — 太陽活動は穏やか
影響なし
2-3
軽微 — 通常の状態
ほぼ問題なし
4-5
活発 — G1地磁気嵐レベル
GPS注意
6
強い — G2地磁気嵐レベル
北海道でオーロラ
7-8
激しい — G3〜G4地磁気嵐
通信・送電影響
9
極端 — G5地磁気嵐(最大級)
大規模障害の恐れ

オーロラが見える条件

Kp指数はオーロラの可視範囲とも密接に関係しています。一般的に、Kp値が高いほど低緯度でもオーロラが観測できます。

日本でオーロラが見える目安

Kp5以上 → 北海道北部で目視の可能性
Kp6以上 → 北海道全域で観測可能
Kp8以上 → 東北地方でも目視の可能性
Kp9 → 関東以南でも稀に目視可能(歴史的事例あり)

SOLARAでのKp指数の見方

SOLARAのダッシュボードでは、Kp指数をリアルタイムで表示するとともに、過去24時間の推移グラフで確認できます。Kp5を超えると自動的に警告バナーが表示され、Kp7以上では「今すぐシェア」ボタンが出現します。

広告
関連記事
→ 太陽フレアとは?GPS・スマホへの影響をわかりやすく解説 → Kp指数って何?地磁気嵐の読み方完全ガイド → 北海道でオーロラが見える条件と確率 → UV指数11とは?那覇の紫外線が危険な理由と完全対策 → 宇宙天気が通信障害を引き起こすメカニズム
← 今のKp指数をリアルタイムで確認する